21世紀の美容新素材『卵殻膜』のエイジングケアパワーがすごい!!

卵殻膜エキスアイキャッチ画像

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卵殻膜とは

卵殻膜

卵殻膜とは、卵の殻と白身の間にある0.07mmの薄い皮のような膜のことで、卵の中のヒナを守り育てるための成分を豊富に含み、命を育てる不思議なパワーを持っています。
そのパワーは古くから知られており、日本の相撲部屋では、卵殻膜を直接傷口に貼るという民間療法が現在でも行われているなど、卵殻膜は昔ながらの生活の知恵としてさまざまなシーンで活用され続けている素材です。

美容・健康成分の宝庫

卵殻膜の主成分はタンパク質で、人間の肌や髪に非常に近い「18種類のアミノ酸」をバランスよく含んでおり、美容・健康成分として注目される「コラーゲンヒアルロン酸プロテオグリカン」、「シアル酸」、「デスモシン・イソデスモシン」などを自然な形で含んでいます

18種類のアミノ酸

9種類の必須アミノ酸と9種類の非必須アミノ酸が含まれており、中でも非必須アミノ酸の『シスチン』の割合が、人の肌と比較して5倍以上も含んでいます。

美肌・美髪に欠かせない『シスチン』

■ シスチンの美白効果

シスチン(L-シスチン)は、L-システインが2つ結合したもので、体の中で必要に応じてシスチンからシステイン、システインからシスチンに変化します。
L-システインは、多くの美白用サプリメントに配合されている成分で、シミやくすみの元となる黒色メラニンを作り出すチロシナーゼの働きを抑えて、メラニンの生成を抑える働きをします。
さらに、ターンオーバーを促進し、メラニンの排出を助ける働きも持っています。
「メラニンを作らせない」「メラニンを排出する」の、Wの美白効果が期待できるのが『L-システイン』です。

■ シスチンの髪・爪・肌を健康に保つ効果

美しい髪

人間の体は数種のタンパク質でできており、髪・爪・肌の角質層などの硬い性質のタンパク質は「ケラチンタンパクと呼ばれます。

ケラチンタンパクを構成するアミノ酸には、硫黄を含むアミノ酸であるシスチン』が一番多く含まれていて、髪の美しさを左右するキューティクルもケラチンタンパクからできているため、美しい髪の為には、髪本体とキューティクルが必要とする『シスチン』が欠かせません。

同様に丈夫なツメや、成熟した丈夫な角質層の形成にも『シスチン』は重要な役割を果たしています。

■ シスチンのアンチエイジング効果

シスチンには有害金属を解毒して排出したり、飲酒や喫煙で生じる活性酸素を除去する抗酸化作用があり、エイジングの進行を抑える効果が期待できます。

■ シスチンを摂ってはいけない人

美容や健康のためにはシスチンが必要なことはわかりましたが、シスチンを控えなければならない人もいるので注意が必要です。

シスチンが尿中に排出されて、尿路内に結石を作り出してしまう「シスチン尿症」という病気があり、この病気の人はシスチンを摂ってはいけません
腎臓・尿路結石を起こしたことのある人は、シスチンを摂る前に医師に相談しましょう。

コラーゲン・ヒアルロン酸・プロテオグリカン

うるおい(イメージ)

化粧品に配合された場合これらは保湿成分として働き、ハリや弾力のあるみずみずしい肌に導きます。
特にプロテオグリカンの保水力はヒアルロン酸の1.3倍ともいわれ、また、EGF(上皮細胞成長因子)に似た働きをすることが確認されています。

EGFとは
EGF(上皮細胞成長因子)は、表皮細胞の修復や成長をサポートして、皮膚や粘膜を再生させる働きを持っています。
この作用がターンオーバーを促し、古い角質がとどまり続けることを防いで、肌のごわつきや吹き出物などのトラブルの改善に役立ちます。

シアル酸

ツバメの巣

シアル酸には免疫力を高める効果美肌効果があり、美容成分として化粧品としても、サプリメントとしても人気のある「ツバメの巣」に多く含まれることで知られています。

免疫力を高める

シアル酸にはウィルスや菌の侵入から身体を守る働きがあり、免疫力を高める効果と、免疫システムが正常に機能するように働くとされています。

美肌効果

シアル酸は細胞と細胞をつなぎ、情報の受け渡しを助ける役割をしており、シミ・シワ・たるみなどを起こす細胞の並びの乱れを防ぎます
また、コラーゲンやヒアルロン酸を、必要なところへ誘導するといった美肌効果もあります。

デスモシン・イソデスモシン

デスモシン・イソデスモシンとは、お肌の弾力に大きく関係するエラスチンにしか含まれていない特別なアミノ酸です。

エラスチンとは
エラスチンとは、繊維状のタンパク質で、お肌では表皮の下にある真皮でコラーゲン同士を結び付け、網目状の構造を作り出します。
このコラーゲンとエラスチンの網目状の構造がお肌のハリや弾力を作っているので、若々しいお肌のハリや弾力はコラーゲンとエラスチンの両方があってこそともいえますが、コラーゲンもエラスチンも、20代なかばをピークとして減少しはじめ、40代になると減少するスピードが加速すると言われています。

エラスチンは化粧品としてお肌に塗る場合は保湿効果が期待できます。

サプリメントとして経口摂取する場合、以前はエラスチンを摂取してもお肌のエラスチンが増えることはないとされていましたが、近年になって「エラスチンを摂取することで肌質が改善する」などの報告が出始めています。
そこで、エラスチンが入ったサプリメントを選ぶ際は、エラスチンにしか含まれていない「デスモシン・イソデスモシン」が含有されていることが大きなポイントとなっています。

卵殻膜がⅢ型コラーゲンを造り出す

Ⅲ型コラーゲンとは

赤ちゃん

人の肌の70%は硬い繊維状のI型コラーゲンと、やわらかい繊維状のIII型コラーゲンでできています。
III型コラーゲンは赤ちゃんの肌に最も多く含まれていて、あのぷるっぷるの肌を作っていますが、20代なかばを境に減少しはじめ、やがて皮膚が硬くなり、弾力を失っていきます
美肌に必要なコラーゲンは何でもよいわけではなく、本当に必要だったのはやわらかい繊維状のIII型コラーゲンだったのです。

卵殻膜には、そのIII型コラーゲンを生み出す繊維芽細胞の働きを活発にする作用があり、研究結果では卵殻膜によって活性化された繊維芽細胞のIII型コラーゲン産生量が、通常の3.5倍になったという報告が出ています。

日経ヘルス:2015年1月号に特集)

21世紀の美容新素材

そんなにすごいなら卵殻膜を食べる?

そんなに有効な美容成分を含むなら、これからはゆで卵を食べるときは卵殻膜も食べるようにしたくなりますが。。。
実は卵殻膜はそのままでは水にも油にも溶けず、人間の消化器官では消化することができないため、無理に食べても消化不良を起こしてしまう可能性さえあります。

長い間、卵殻膜が化粧品やサプリメントの成分として活用されなかったのは、この分解の難しさにありました。

やっと分解できるようになった

日本の力士が傷口に貼るなど、お肌の抗菌・再生にとって有効であることは古くからわかっていても、長い間、卵殻膜を美容・健康の有効成分とするための「分解」ができなかったため、サプリメントや化粧品の成分として私たちの目に触れることはありませんでした。

21世紀に入り、東京大学と企業の共同開発で卵殻膜を活用した成分を含む製品が出始め、現在も東京大学との共同研究は続いており、さらなる可能性を追求して、研究成果が学会発表され続けています

美容新素材『卵殻膜』まとめ

卵殻膜の可能性(イメージ)

いかがでしたか?

コラーゲンにも種類があり、赤ちゃんのぷるっぷるのお肌を作っているのはIII型コラーゲンだということも、最近では一般的に知られるようになってきました。
化粧品でもサプリメントでも人気のある「ツバメの巣」に多く含まれているというシスチンやその他の成分の働きも加わり、美容・健康にに敏感な人の間で、卵殻膜成分への期待が高まっています。
まだまだ研究は続いていますので、卵殻膜成分、要チェックですよ

私も今後、卵殻膜成分を配合したサプリメントや化粧品にも注目していきたいと思います

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